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2024年に開催される夏季オリンピック競技大会の「競技会場」と「競技準備センター」としてComplexe Sportif des Bas Coquarts(以下バス・コカール体育施設)が認定されました。

主にこの施設は武道とフェンシングに使用される予定です。

バス・コカール体育施設は2年にわたる改修工事を経て、より選手たちが最良のコンディションで競技に臨めるようCRYO CONTROLの「FORM8」の設置を決定しました。

「FORM8」とは

FORM8は、スポーツクラブ、トレーニングセンター、リハビリセンター向けに設計されている最大8人まで利用可能な新世代のアイスバスです。

このアイスバスは水を冷却・調整する自己完結型の装置が備わっているため、氷を使用する必要もありません。 アイスバスは凍結療法の原理から静脈還流を促進することで身体の回復を促し、痛みを和らげる効果があるとされています。

FORM8は特定の環境要件を満たすことに成功したため、「エネルギープラス建設および炭素削減」のラベルを獲得しているバス・コカール体育施設での設置が認められたのです。

CRYO CONTROLのFORM8が設置されたことによって“クライオセラピー”を受けることができるようになるため、効果的に競技に備えることできる選手たちの活躍に期待が高まります。

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