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6月23日(木)、リヨンのLa Sucrièreで開催された「Go Entrepreneurs」は、起業家精神に焦点を当てた見本市でした。

CRYO CONTROL社のCEO、ベルトラン・アヴィニョン氏は、「健康と福祉:ビジネスチャンスを生み出す新たな優先課題」に焦点を当てたラウンドテーブルで講演しました。

展示会

リヨン、パリ、マルセイユ、ナントの4都市で行われたリヨン展では、8,500人以上の起業家が集まり、各自のプロジェクトに関連する様々なテーマについて熱心に議論しました。

創業したばかりのベンチャー企業から300人以上の企業まで、4つの目的を掲げています

  1. インスピレーションを与える:

スピーカーとして、起業家精神に影響を与えるトピックに関するベンチマークとしての地位を築く。

  1. 推進:

 将来の顧客やパートナーに自社の提案やソリューションを積極的に提示する。

  1. コーチング

アドバイスを共有し、現在および未来の起業家が革新的なプロジェクトに取り組むサポートをする。

  1. 働きかける

スポンサーシップやマーケティング・ソリューションを活用し、ブランドイメージを最適化する。

冷水欲と健康とビジネスの融合

ベルトラン・アヴィニョン氏は、Archie社の創設者であるマリナ・ルメール氏とEpycure社の共同創設者であるアンジェリック・デスクライブ氏と共に、「健康と福祉:ビジネスチャンスを生み出す新たな優先課題」と題したセッションで講演しました。

クライオコントロールの革新

ラウンドテーブルでは、クライオ・バルネオセラピーの歴史から始まり、ローマ時代から受け継がれたプロセスを紹介しました。しかし、CRYO CONTROL社は、10年以上にわたる研究開発により、冷浴に新たな技術的進化をもたらしました。

クライオコントロールの価値観

ベルトラン・アヴィニョン氏は、CRYO CONTROL社の不可欠な2つの価値について語りました。まずひとつは、エコロジー。水、氷、エネルギーの大幅な節約を可能にし、例えば東京オリンピックでは1,300トンの氷が節約されたと述べました。そして、社会的連帯経済へのコミットメントが同社の定款に組み込まれており、民主的なガバナンスや共有の原則に基づいています。

コビッド後のトレンド

コビッド後、一般市民が自然な解決策や療法に回帰する傾向が強まっています。このコンセンサスに基づき、クライオコントロールは初のリカバリー・センター、レスソース・リカバリー・ラウンジを立ち上げ、プロのスポーツ選手から一般の個人まで幅広い層にメリットを提供しています。

ベルトラン・アヴィニョン氏の講演は、起業家にとって貴重な洞察となりました。彼の言葉を通じて、健康と福祉のビジネスチャンスに焦点を当て、持続可能性と社会的責任の観点からも注目すべき取り組みが示されました。クライオコントロールは、革新的なアプローチと共にビジネスの舞台裏において成功を収めていることを証明しています。

ベルトラン・アヴィニョンの講演を全文聞くには、ここをクリックしてください。

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